ぷきの白黒物語

笑顔の日も腹黒い日も。。
笑顔で腹黒い日も( ̄▽ ̄)笑

10年後の私へ

前回から2年が経ちました。


きっとこのブログを読んで下さっている方はいないでしょう。



今回は10年後の私へということで

今思っていることを書きたいと思います。




10年後の私…


もうすぐ50歳。


幸せですか?


今と変わらず旦那とはラブラブですか?(笑)


体重…


50キロ超えてませんか?(笑)




…子供はいますか?


今の私は不妊治療真っ只中です。


最後の悪あがきに体外授精へ進みました。


今凍結卵は一つです。


それが着床できましたか?


もしくは

その後の凍結卵で…


妊娠できましたか?

















恐らくできていないでしょう。


なぜなら…




本気で望んでいないから。


正直、私としての希望は

旦那と2人で生きていきたいから。


お互いに唯一無二の存在でいたい。


私たち夫婦の間には何もいらない。


もちろんペットも。


ずーっとお互いだけを見て

お互いだけを愛し続けたい。



じゃあ何で高額なお金を出してまで

不妊治療をしているのか?



それは…



諦めるため。


ただ、やらなくて後悔よりはマシだと思っているからだ。


そりゃ自然にできるなら

できたで全然構わない。


全力で愛情を注ぐだろう。


だけど、

できないことはもう分かっている。


だから、

私は不妊治療なんて何の意味もない

単なるお金と時間の無駄。


でも…


私の妊娠を望んでいる人がいる。


もちろん旦那。


そして…



私の両親だ。



私は両親が大事で大好きです。


大事に大事に育てられたから

両親には感謝しかありません。


そんな両親に孫を見せてあげたい。


両親が望んでいるから。


両親が望んでいなければ

不妊治療はしていない。


もちろん母親は

私が辛い思いをするならしなくていいと思っているだろう。


だけど、

もしもできたら…


という希望はまだ持っていると思う。



だから、

私は両親のために頑張っている。


…両親にも諦めがつくように。



何で私には子供ができないんだろう。


きっと着床能力がないんだろう。


いや、

私には子供が必要ないからだろうか?


性格が悪いから親になる資格がないのだろうか?


そんなこと考えても仕方ないことは分かっているけど…。



子供がいなかったら、

将来は寂しいのかな?


いや、きっと私は大丈夫。


子供以外に大切なものがたくさんあるから。



結婚って、

子供を持つことが当たり前ではない世の中になっているし


私もそう思う。


私は愛する人がいて

私を愛してくれる人がいる。


ただそれだけで

もう充分幸せだから。


その幸せがずっと続けばいい。


ただそれだけだから。




だから、

10年後の私は

きっと幸せだろうと思っています。


20年後も30年後も…


死ぬまでずっと幸せなのだろう。


旦那がいる限り。




ありがとう。


こんな私と一緒にいてくれて。


こんな私と一緒にいられるのは

きっと旦那しかいないから。



27歳の私、

あなたの決断は間違ってなかったよ。


幸せになれて本当によかったね。



旦那と出会わせてくれた

すべての出来事に感謝しています。




今のこの気持ちが

ずっと変わりませんように。




38歳の私より。

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